こちらのページでは「ベタ」の、
- 飼育方法
- 混泳
- 餌
- 通信販売
などについてまとめております。
飼育や購入を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
ベタとは?
ベタはスズキ目キノボリウオ亜目オスフロネムス科ゴクラクギョ亜科ベタ属の淡水魚です。
寿命は2年前後で、成長すると7cm前後になります。
ベタは非常に気性の荒い魚で、和名の「闘魚」もその気性の荒さに由来します。見た目は非常に美しく、鮮やかな体色ときれいで長いヒレが特徴的な魚です。
ベタの飼育方法
おすすめの水槽サイズ
ベタは成長すると7cm前後になるため、単体で飼育する場合は30cm程度の水槽から飼育が可能です。
ペットボトルでの飼育も可能で、卓上アクアリウムとしても人気の高い魚ですが、あまり小さい水槽で飼育すると弱ってしまうので、なるべく大きめの水槽で飼育するのがおすすめです。
単体で飼育する場合
単体でしたら幅30cmの水槽から飼育が可能です。
小さめの水槽になるのでスペースを取らず机の上などにも置けるサイズになるので、日頃から観察したい場合や、インテリアの一部にされたい方などにおすすめです。
また、価格も安価なので初めて淡水魚を飼育してみたいけど続くか不安だから小さくスタートしたい……といった方にもおすすめの水槽になります。
キューブ型の30cmガラス水槽になります。奥行きがある分水量を確保しやすくコンパクトながら飼育・管理のしやすさを両立しています。 | |
30cm×20cm×25cmの30サイズ水槽です。
小さくて軽く使いやすい上、スペースを必要としないのであらゆる場所に設置できます。 |
30cm水槽のデメリットですが、やはり水槽のサイズが小さいので大型の生体を飼育するのは難しいこと、水量が少ないので水質の悪化が早く、飼育環境によっては水換えなどの管理が多くなるのでやや手入れの手間があります。
大きい水槽は難しいけど手入れも簡単にしたい……という方には幅45cmの水槽もおすすめです。
45cmサイズの水槽は30cm水槽より水量を多くできるので水質の変化が緩やかになり管理の手間が少なくなります。
サイズが大きくなることでレイアウトの幅も広がりコンパクトながらアクアリウムをより楽しむことができます。 |
複数飼育・混泳の場合
複数匹での飼育や混泳を考えている場合は幅60cm以上の水槽がおすすめです。
60cm以上の水槽は見栄えもよく複数匹での飼育、混泳がより映えるようになります。また水量が多くなる事によって水質の変化(悪化)が緩やかになりやすいため、飼育環境によってはサイズの小さい水槽より水質管理の手間を抑えることができます。
淡水魚飼育をされている方で最も利用されているサイズになります。
淡水魚の飼育で最も利用されているサイズの水槽になります。
水量が多く水質管理がしやすく、サイズも大きいためレイアウトを楽しみやすいのが特徴です。 複数匹での混泳や中〜大型の淡水魚の飼育も可能なので、幅広い利用方法がある万能なサイズです。 |
ベタを水槽へ移す手順
ベタを水槽へ移す際の手順と、注意点を説明します。
- ベタの入った袋を水槽に浮かべ、水温を合わせる
- ベタの袋の中の水を1/3程度捨て、その分の水槽の水を入れる
- 手順2を30分程度おきに合計4回〜5回程度繰り返す
- ベタをゆっくりと水槽に移す
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
水温について
水温は25℃程度が適温です。
水温が高温になるとベタが耐えられないため、夏場など水温が高温になりやすい時期は、24℃〜27℃以内を目安に調整しましょう。
混泳について
ベタは非常に気性の荒い魚なので単体で飼育するようにしましょう。混泳には向いておりません。
餌の与え方について
1日2回、2分〜3分程度で食べ切れる量の餌を与えるようにしましょう。
人工飼料での飼育も可能なので、なるべく人工飼料に慣れさせることをおすすめします。
ベタの通信販売
サイズ | -cm |
産地 | – |
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