こちらのページでは「ゴクラクハゼ」の、
- 飼育方法
- 混泳
- 餌
- 通信販売
などについてまとめております。
飼育や購入を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
ゴクラクハゼとは?
ゴクラクハゼはスズキ目ハゼ科に属する魚です。
寿命は5年程度で、成長すると12cm前後になります。
可愛らしい顔と、体表にあるまだら模様が特徴です。
ゴクラクハゼの通信販売
静岡県産のゴクラクハゼです。画像のサイズは小型ですが、成長し5cm程度になります。
見た目も非常に可愛らしく、多種との混泳も可能なため、人気の高い観賞魚です。 |
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サイズ | 3cm |
産地 | 静岡県産 |
ゴクラクハゼの飼育方法
おすすめの水槽サイズ
単体での飼育であれば30cm程度の水槽でも飼育が可能ですが、水草や岩などで隠れ家を作る場合は45cm程度の水槽が理想的です。
混泳させる場合は、サイズや数に応じて60cm以上の水槽がおすすめです。
ゴクラクハゼを水槽へ移す手順
ゴクラクハゼを水槽へ移す際の手順と、注意点を説明します。
- ゴクラクハゼの入った袋を水槽に浮かべ、水温を合わせる
- ゴクラクハゼの袋の中の水を1/3程度捨て、その分の水槽の水を入れる
- 手順2を30分程度おきに合計4回〜5回程度繰り返す
- ゴクラクハゼをゆっくりと水槽に移す
※注意点
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
水温について
水温は25℃以下がおすすめです。
ゴクラクハゼは高温に弱いので、夏場など水温が高温になりやすい時期は、水温が23℃〜26℃程度になるように調整しましょう。
混泳について
ゴクラクハゼはおとなしい性格の淡水魚なので同種同士での混泳はもちろん、多種との混泳も可能です。ゴクラクハゼは水底にいることが多い魚なので、浮遊性の魚と混泳の相性が良いためおすすめです。
サイズの大きい肉食性の魚との混泳は、ゴクラクハゼが捕食される可能性があるので控えましょう。また、ゴクラクハゼがエサを食べられるように、沈下タイプのエサも混ぜてあげるのもおすすめです。
餌の与え方について
1日2回、2分〜3分程度で食べ切れる量の餌を与えるようにしましょう。
人工飼料での飼育も可能なので、慣れさせることをおすすめします。また、水底にいることが多い魚なので、沈みやすいタイプの人工飼料がおすすめです。
まとめ
ゴクラクハゼは比較的飼育も簡単で、見た目も可愛らしく人気の高い観賞魚です。
飼育を検討されている方は、ぜひこの機会に飼ってみるのもいかがでしょうか。
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