こちらのページでは「ヤリタナゴ」の、
- 飼育方法
- 混泳
- 餌
- 通信販売
などについてまとめております。
飼育や購入を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
ヤリタナゴとは?
日本で飼育されているタナゴの中で、最もメジャーな魚がヤリタナゴです。
サイズが小さく、美しい婚姻色になることから、飼育のしやすさと見た目の鮮やかさに人気があります。
ヤリタナゴはコイ目コイ科アブラボテ属に属する魚で、寿命は3年ほど、サイズは成長すると10cm前後になります。
ヤリタナゴの飼育方法
おすすめの水槽サイズ
ヤリタナゴ単体での飼育の場合は、45cm程度の水槽で大丈夫ですが、泳ぎがすばやく元気な魚なので、飛び出しを防止するために水槽に蓋をすることをおすすめします。
他の魚と混泳させる場合は、60cm以上の水槽がおすすめです。
ヤリタナゴを水槽へ移す手順
ヤリタナゴを水槽へ移す際の手順と、注意点を説明します。
- ヤリタナゴの入った袋を水槽に浮かべ、水温を合わせる
- ヤリタナゴの袋の中の水を1/3程度捨て、その分の水槽の水を入れる
- 手順2を30分程度おきに合計4回〜5回程度繰り返す
- ヤリタナゴをゆっくりと水槽に移す
※注意点
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
水温について
水温は25℃前後が適温です。
水温が30℃以上になるとヤリタナゴは耐えられないため、夏場など水温が高温になる時期は適温を保つように調整する必要があります。
混泳について
混泳も可能ですが、水槽のサイズは60cm以上のものにしましょう。
また、繁殖期にオスの数が多いとケンカをする可能性があるため、繁殖期は水槽の個体数の調整が必要になる場合があります。
餌の与え方について
1日2回、2分〜3分程度で食べきれる量を与えます。
口が小さいので、粒の小さいタイプの餌を与えるか、細かくちぎって与えてあげると食べやすいです。
ヤリタナゴの通信販売
サイズ | 5cm |
産地 | 千葉県産 福岡県産 |
まとめ
ヤリタナゴは見た目の美しさと飼育のしやすさから、初心者にもおすすめの観賞魚です。
飼育を検討している方もハードルが低いので、ぜひこの機会に飼ってみることをおすすめします。
コメント