こちらのページでは「ハス」の、
- 飼育方法
- 混泳
- 餌
- 通信販売
などについてまとめております。
飼育や購入を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
ハスってどんな淡水魚?
ハスはコイ科コイ目ハス属に分類される魚です。
寿命は7年程度で、成長すると30cm前後に成長し、最大で40cm程度になります。
成魚は肉食性のため、天然では鮎などを狩りの容量で追い込み捕食する珍しい特性があります。幼魚はミジンコやプランクトンなどを食べて成長します。
ハスの通信販売
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ハスのブリード個体です。サイズが小さく可愛らしいですが、丈夫で飼育しやすく、初心者の方にもおすすめの淡水魚です。 |
サイズ | 3cm |
産地 | ブリード |
ハスの飼育方法
おすすめの水槽サイズ
ハスは成長すると30cm以上になり、遊泳範囲も広いため90cm以上の水槽での飼育が理想です。泳ぎも早いため、水槽内には追突防止のための水草を設置し、水槽自体に飛び出し防止のための蓋を必ずつけてあげましょう。
ハスを水槽へ移す手順
ハスを水槽へ移す際の手順と、注意点を説明します。
- ハスの入った袋を水槽に浮かべ、水温を合わせる
- ハスの袋の中の水を1/3程度捨て、その分の水槽の水を入れる
- 手順2を30分程度おきに合計4回〜5回程度繰り返す
- ハスをゆっくりと水槽に移す
※注意点
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
夏場など、温度が変化しやすい時期の移し替えの際は、魚の耐えられる温度に注意しながら水槽に移すようにしましょう。
水温について
水温は25℃前後が適温です。
30℃以上の高温には耐えられないため、夏場など水温が高くなる時期も、23℃〜25℃程度になるように調整しましょう。
混泳について
肉食性のため小型の魚などは食べられてしまう可能性があるので注意しましょう。混泳させる場合は、特徴が似ているオイカワなどとの混泳がおすすめですが、水草や岩などで避難場所を設置してあげる必要があります。
餌の与え方について
1日2回、2分〜3分程度で食べ切れる量の餌を与えるようにしましょう。
ハスは肉食性のため小魚やアカムシなどがメインの餌になります。
人工飼料での飼育も可能ですが、人工飼料に慣れるまでかなり時間がかかるので、生き餌を与えつつ徐々に人工飼料に慣らしていく必要があります。
まとめ
ハスは観賞魚の中でも飼育難易度が高い魚のため、初心者の方にはおすすめできない魚ですが、サイズが大きく動きも早いため、迫力のある見栄えの良い魚です。
飼育を検討されている方は、ぜひこの機会に飼ってみるのもいかがでしょうか。
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